■ 設 立 2002年7月1日(平成14年)
■ 当初会員 28名
■ 現在会員 77名(2024年1月9日現在)
■ 仁頃山登山を通じた会員相互の親睦
■ 良好な自然環境保持への寄与
■ 安全登山等の普及啓発
10ヶ条からなる会則のもとに、仁頃山においてボランティア活動を推進しています。
● 登山路の安全確保
倒木・落ち枝などの除去処理、危険箇所の注意喚起、路線損傷箇所の修復、登山道の笹刈りなどを会員有志だけでなく、一般登山者の協力も得て実施。
倒木や林道損壊など処理困難ケースの発生時は網走中部森林管理署へ通報。
● 登山路の清掃維持
ゴミ、落し物などの回収については、会員各位の自発的活動として実施。
管理道登山口の設置の、忘れ物ボックスの活用及び定期的な廃棄処理を実施。
● 安全登山情報等の提供
各登山路の現在の状況、ヒグマの出没情報等の広報を、ウェブサイトを利用して実施。
● 山野草の花、樹木名板の設置
山野草の花名標示は、管理車道において実施。
樹名板については、管理車道、東新道、奥新道において実施。
● その他の取組
休憩ベンチの設置・修復、管理車道を除く他の登山路における距離表示、西洋タンポポ等、外来植物の除去作業、積雪に備えた除雪用スコップの配置など、会員有志の取り組みとして実施。
仁頃山を管轄する網走中部森林管理署との間で締結した「仁頃山登山道及び山頂周辺における登山安全パトロール等ボランティア活動に関する協定書」に基づく活動計画と愛好会会則に従って活動を実施しています。
なお、会員によるボランティア事業の実施は、何ら強制されるものではなく、会員それぞれの立場と能力などに従い、自ら出来得ることに取り組めば良いこととしています。
※ 網走中部森林管理署との協定は、北海道森林管理局のウェブサイトで、「多様な活動の森」として紹介されています。
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